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FUKUOKA MARKET

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世界が注目する屈指の成長都市、
福岡・天神

福岡市は全国の政令都市でトップの人口増加を続けており、また、都心部では大規模な再開発によって
ビジネス環境や商業施設のアップデートが進んでいる。
とりわけ、“若者の街”として九州各地を始め、国内外から人を集める「天神地区」は、
都会的な洗練性と多種多様な刺激・界隈性を持ち、スタートアップ企業が集積するなど福岡市の成長を牽引している。
福岡生活圏(通勤依存率5%以上エリア)には福岡市から半径約50㎞の範囲に位置する13市10町、約320万人が生活。

福岡生活圏

福岡生活圏

人口増加数が多い都市

(2015年10月~2020年10月の増加数)
人口が多い都市

通勤・通学の利便性

世界トップを誇る交通の利便性は福岡の特長の一つ。
福岡を縦横に走る鉄道3事業者とそれらを補完し網の目のように走るバスが、
福岡の通勤・通学における高い利便性を実現している。

通勤・通学の利便性

若者やファミリー層を中心に福岡市の人口増加が加速

人口増加数・率ともに政令市NO.1であり、また人口に占める10~20代の割合が高く都市の成長を牽引している。

若者(10代・20代)の割合が高い都市
住みたい街(自治体)ランキング<全国版>

天神ビッグバン|天神エリア再開発プロジェクト

アジアの拠点都市として都心部の役割・機能を高め、新たな空間や雇用、税収を生み出す天神エリアの再開発計画。
様々な規制緩和によって、耐震性の高い先進的なビルへの建て替えや地上・地下の交通環境の整備、公共空間の魅力向上など、
多くの市民や働く人・訪れる人の安全・安心に繋げる街づくりを進めている。

  • ● 付加価値の高い民間ビルの建替え誘導
     ・国家戦略特区による高さ制限の緩和
     ・福岡市独自の容積率特例制度の活用 など
  • ● 新たなビジネスと雇用の創出
     ・雇用への取り組み評価した企業立地促進
     ・スタートアップパッケージによる創業促進 など
  • ● 快適な公共空間の創出
     ・天神明治通り地区における地下通路の整備
     ・旧大名小学校跡地 まちづくりに向けた計画づくり
     ・天神ビッグバンの奥座敷(西中洲)の魅力づくり など
  • ● 渋滞を緩和するための交通施策の充実
     ・家族で利用できる1日乗車券など企画乗車券の新設
     ・都心周辺部駐車場の確保(マイカー流入抑制) など
「福ビル街区建替プロジェクト」建物外観イメージ
水上公園|シップスガーデン
大名小跡地|福岡大名ガーデンシティ

天神エリア再開発の核となるビルの建替え事業では、2023年3月末時点で建築確認申請数63棟・竣工棟数は52棟にのぼり、建替え完了後の経済波及効果は年間約8,500億円と試算されている。(公益財団法人福岡アジア都市研究所調べ)
2023年には『福岡大名ガーデンシティ』が開業し、九州初の5つ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」がオープン。さらに2024年は大型再開発の新福岡ビル(仮称)が竣工予定など、世界トップクラスの建築デザインやイノベーションスタジオの登場によって、福岡市並びに天神エリアにさらなる投資を呼びこむことが期待されている。

天神ビッグバンエリア:天神交差点から半径約500m